IMトレーニングと脳|インタラクティブ・メトロノームで、自閉症・学習障害・認知症の改善!

自閉症・ADHD・学習障害・認知症の改善 Smile
一人ひとりの脳・体・心に合わせたトレーニング

IMトレーニングと脳

人間の脳はタイミングマシーン

脳時計

人間の脳は、素晴らしいタイミングマシーンです。時間、分、秒、ミリ秒単位の様々なタイミングで体を動かしています。睡眠サイクル、歩く、食べるなどすべて脳によって制御されているタイミング機能でスムーズに動くことができています。異なる速さで動く歯車が互いにうまく噛み合うように動いて初めて複雑な課題や日常の動作をこなすことができます。一つひとつの異なる領域にある歯車が必要な時にタイミングよく噛みあって動かせないため、発達・認知に偏りが出ます。それぞれの歯車のタイミングを強化していき、他領域の歯車をうまく噛み合わせていく事が大切です。IMトレーニングによってタイミング能力をトレーニングすることができます。

IMトレーニングの原点

IMトレーニングは、もともとはミュージシャンのタイミング機能向上のために考えられたトレーニング方法でした。しかし、開発されてすぐに学習や発達障害と診断された子どもたちに大きな効果があることが証明されました。今では、スポーツ選手、認知症や脳損傷による認知低下がある方など様々な人にとって効果が得られるトレーニング方法として全米を中心にして世界中に広まっています。使用実績は世界で30カ国以上です。

ワーキングメモリについて

ワーキングメモリは情報を記憶し、処理する能力です。分かりやすく言えば、脳のメモ帳です。ワーキングメモリは、学校での様々な活動などにおいて非常に重要な役割を果たします。それらの活動は、黒板を書き写したり、学校の周辺を道案内したりといった非常に簡単な課題から、文章を理解したり、暗算したり、文章題を解くといった複雑な課題までを含んでいます。ワーキングメモリと脳の働きは、ワーキングメモリ課題を行う際、脳の前頭前野皮質の神経が活性化することが明らかになっています。言語性の情報ならび視空間性の情報を記憶する際、私たちは脳の異なる領域を使います。言語性ワーキングメモリは前頭前野皮質の下部(腹外側領域)、視空間性ワーキングメモリは前頭前野皮質の上部(背外側領域)であることを示しています。2つの領域はワーキングメモリの異なるプロセスと関連しているとされています。腹外側領域は「情報の記憶」と背外側領域は「情報の処理」とかかわっています。

前頭前野皮質

ワーキングメモリ課題を行う際、脳の他の領域も活性化します。視空間性の課題に取り組んでいる場合、右脳ならび海馬が活性化し、言語性の課題に取り組んでいる場合には、左脳の、特に言語の中核をなすブローカー野が活性化します。しかし、発達障害や認知症の方は、ワーキングメモリをうまく使うことができません。ワーキングメモリの3つ(容量・時間・注意資源)の限界がみられます。

タイミングがワーキングメモリを強化する

高度な時間情報処理とそのための注意資源配分が必要とされるタイミング能力には、46野を中心とした前頭前野のワーキングメモリーが関与していると言われています。タイミング能力を強化していくIMトレーニングによって、ワーキングメモリーを活性化させるというのが理論的根拠となっています。この点に関する実証研究は、IMの基礎研究者によって現在も進められています。

同期活動は樹状神経細胞の成長を促進する

神経細胞

音や視覚情報にタイミングを合わせながら、動作を同期する活動が脳の神経細胞の成長を促進し、様々な脳機能の改善に役立つと発表されています。
RandolphJ.Nudo,Ph.D.Director,
Landon Center on Aging Professor,Department of Molecular and Integrative Physiology University of Kansas Medical Center Kansas City,KS
-カンザス大学医療センターのランドルフ博士の研究より-

一人ひとりの脳機能に合わせたIMトレーニング

Smileでは、様々な方の脳機能向上に効果があるIMトレーニングを提供しています。一人ひとりの脳は違います。誰にでも得意な分野、苦手な分野があります。そのため、IMトレーニングをすれば、どの方も同じように「〜ができるようになります」ということは言い切れませんが、IMトレーニングをすることで脳機能は確実に向上します。今までできなかったことや苦手なことが1つでも改善できたら、それは大きな自信となります。その自信が次へ繋がっていきます。IMトレーニングは大きな助けとなるでしょう。

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